目的
 製品として売られている 「エアロダイナミックフライト」を空き缶で作る。回転しているものはしていない時よりも安定し、直進性なども安定する。空き缶を切るだけで簡単に作れボー ル代わりにキャッチができる。ジャイロ機構やコマの回転(ヨーヨなど)空気砲の空気の渦流などを考察させる。また、回転させなくてもリングが翼の役目をし て安定して飛ぶ

材料
 アルミ缶
 釣りで使用する板おもり
     
  フライングリングの製品         PETボトルで作ったもの

     
 空き缶を切っただけのもの            飛ばし方

方法
(1)アルミ缶を製作
 ①アルミ缶の上のふたを缶切りで切り取るく
 ②管の上から5cm位のところでカッターにより切り取る
 ③はさみにより円周をきれいに整える
 ④けがをしないように切り取った円周をセロテープで囲う

ポイント
 投げ方は重い頭の方(缶の上)を小指の方に向け、アメリカンフットボー ルを投げる要領で空き缶に回転を与えるように、強いスナップを利かせて相手に投げる。空き缶は頭を進行方向にして回転をしながら飛んでいく、おもりを付け なくても飛ばすことが出来が良く飛ぶようにするには、缶の頭を重くすることである。
 そのために板おもりを頭の内側にセロテープで付けると、重たくなり安定して遠くまで飛ぶ。


投稿者:児島高徳(愛知県)

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