●目的●
発電機をショートさせた状態で回転させることで、無負荷状態を体感させます
●材料●
手回し発電機、ミノ虫コード
●方法●
発電機で何も接続しないで回転させた時の感じとコードで端子をショートさせた時の感じを比較します。
ショートするととたんにハンドルが重くなるのが実感できると思います。
↑上のように端子をショートさせます
●ポイント●
ショート回路などの実験をやった後にこの実験をしてみるといいでしょう
ショートすることで発電した電気が発電機を逆方向に回そうとすることを説明します
●材料の入手先●
発電機 優良教材社 tel048-734-2851/fax048-734-2856
●参考資料●
「いきいき物理わくわく実験」新生出版,愛知・岐阜物理サークル編著
投稿者:村松浩幸(信州大学)
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