厚紙3枚で簡単にブーメランが作れます。
飛ばすときには、目の前に時計の文字盤を思い浮かべて12,1,「2」の数字のあたりの角度に手首のスナップをきかせて投げ出します。表面を上にして少し羽根をそらすと、よく飛ぶようになります。
ところで、ブーメランはなぜ投げた人の方へ戻ってくるのでしょうか? 物理的には角速度や慣性モーメ ントなどから説明できます。これを歳差運動といいます。2枚羽根や4枚羽根ではどうなるでしょうか?
投稿者:門田和雄(東京都)
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