導線に電流を流すと、「アンペアの右ねじの法則」にしたがって、導線の周囲に磁界ができるのはご存じの通り。そこで、この磁界を見る装置を作ってみ ました。本などにもよく載っているものです。コイルの回りにコンパス(磁針)を置くと、円形の磁界ができていることが、磁針のふれで確認できます。

m_neji.jpg (24054 バイト)

 アクリル板などで支えを作り、0.5φのエナメル線を10cm位の直径の巻き枠に50回ほど巻きます。(私はガムテープを巻き枠に使いました)コイルはタコ糸などでバインドします。
 電源には単1電池を2本使用しました。


投稿者:京都市立洛陽工業高校定時制 荻野和俊

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