タブレットの充電ラックが無く,充電に困っているという様子を附属長野中よりお聞きしました。そこで,教育実習期間中にICT支援員を担当した技術教育の大学院生2名でタブレットの充電ラックを製作しました。
プラスチックのコンテナボックスに,プラスチック段ボール+滑り止めシートで仕切りを自作しました。コンテナボックスの微妙なサイズに合わせ,材料を切断しました。
iPadが10台入るようにしました。5台同時にできる充電器(60W:1台2.4A×5V=12W,12W×5台と計算)を2台備えています。
充電時はふたを開け,持ち運びや保管時は蓋を閉めておきます。
できあがったところで,発熱試験もしたところ,問題なし。
タブレットの充電や保管,運搬が簡単になったので,より活用しやすくなったかと思います。
ご活用いただければ嬉しいです。
※この記事は,信大教育医学部附属学校ICT活用サイトの記事の転載です。
投稿 浅沼直樹・橋渡憲明(信州大・技術教育専) 製作支援:村松浩幸(信州大)
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