1997/05/01

目的
 金属加工でドライバーを作成していますが、旋盤でアルミ材を自由に加工させています。
どのように加工するか構想するわけですが、前年の作品を参考資料として見せます。しかし写真を撮ったりするのは手間もかかります。 そこで前年に作品が完成した段階でビデオカメラで撮影し、それをコンピュータによるビデオキャプチャーで画像として取り込み、ホームページ化しました
ホームページ化し校内のサーバーにデータを置くことで各自が自分のペースで作品を見ながら構想を深めることができます

設備
 ビデオキャプチャの可能なコンピュータ、ビデオカメラ
 コンピュータ室でLANが組まれ、WIN3.1または95が動いていればホームページとして写真が見れます
  
実際の様子
 作品をビデオカメラで撮影しながらビデオキャプチャで画像ファイルにし、ホームページ化します。
 六角形を入れたもの、といったようにデザインや加工法、難易度である程度分類すると見やすいです

    
 授業の中では各自がページ化された作品集を見ながら構想をねります。
 自分のペースで見れるし、たくさんの作品が細かく見れいい、という声が多かったです
 実際の見本もいくつか置いてあり、適宜実物も見ていきます。

      

 アイデアスケッチはプリントにいくつも書きながら検討をしていきます。
  
 

 

ポイント
 写真と違い現像の手間も費用もかからず、記録にもいいです。

 


投稿者:村松浩幸(信州大)

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