(1) 鋳型作り

丸棒(直径を60㎜)を厚さ10㎜くらいに輪切りをした台の上に厚紙を貼っていきます。

型作り1-w150.jpg (4748 バイト)
型作り2-w150.jpg (2457 バイト)
型作り3-w150.jpg (3241 バイト)

(2) 砂型作り

鋳型から砂型を作ります。

砂型1-w150.jpg (4608 バイト)
砂型2-w150.jpg (4882 バイト)
砂型3-w150.jpg (4929 バイト)
砂型4-w150.jpg (4679 バイト)

(3) 鋳込み

砂型に銅と錫の合金を鋳込みます。※安全面には十分に注意してください。

鋳込み-w150.jpg (5547 バイト)
炉-w150.jpg (5183 バイト)
木枠-w150.jpg (3826 バイト)
文様-w150.jpg (4304 バイト)

(4) 磨き

ベルトグラインダーを使って面を平らにしてからサンドペーパーで#120, #600, #1000とひたすら磨きます。これがすごく根気がいる作業です。

磨き1-w150.jpg (5495 バイト)
磨き2-w150.jpg (5665 バイト)
磨き3-w150.jpg (5196 バイト)

(5) 完成

最後にピカールで磨いて光沢を出します。ピカールで磨く前のと比較しました。

生徒ぴか-w150.jpg (5996 バイト)
仕上げ-w150.jpg (4557 バイト)
完成比較-w150.jpg (3736 バイト)

 ※ 静岡大学教育学部技術科金属加工研究室 畑先生 中村先生のご協力により授業で実践できました。


投稿 : 紅林 秀治(静岡大学)

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