もみがら燻炭水耕栽培の超本格版3号機を製作しました
前回の水耕栽培装置の様子はこちら
1年前から構想を練り、3月中旬から製作しました。
現在、麻布+不織布を敷き込み、新規購入のもみ殻燻炭40リッター2袋を盛り、マルチングシート、水循環テスト、洗い流しエージングを経て、先週最初あのレタス種を直蒔きしました。(スプラウト発芽移植・補足との併用です。様々なノウハウが蓄積してきました。)
今回は4段4クラス分の200株Uターンで、これでも畳半分で、キャスター移動可能で、調光自在。組み上げ洗濯機ポンプ2セットで、循環&保水追加が簡単SWオンです♪
最初の1号機は5作目のレタスがすくすく育って、2年続けて家庭分野との調理実習コラボで美味しくいただいてます。(理科の先生も勉強にきます。)
教室内での無農薬、活性炭フィルターのような、もみ殻燻炭培地水耕栽培ゆえに、生徒達は日々の成長を目の前で確認し、衛生面での不安・アレルギーを心配しないで、育ったレタスやミニトマト、二十日ダイコンを嬉々として(先を争って!)食べてくれます。
屋外の通常培地での栽培では考えられない、(衛生?)価値観念の違いがあります。これは、興味をもった職員の方々も同様の手ごたえです。職員室で技術室レタスが大人気なのです。
投稿者:下山 大(青森)
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