目的
電子が発生して変動が起こると磁界が発生し電波となる。電子ライターの電子で確認する最も簡単な回路になるように参考文献を工夫しました。

材料
 乾電池 アルミ箔 豆電球

dennpa1.jpg (4082 バイト)   dennpa2.jpg (3684 バイト)   dennpa3.jpg (3958 バイト)

方法
(1)アルミ箔をの製作
家庭用のアルミ箔を写真の様に2個とも折る。片方は橋の様にして、もう一方は先を鋭角になるようにはさみで切る
(2)回路の製作
乾電池の(-)側に豆電球の一方を付ける。その先に橋状にしたアルミ箔を付ける。乾電池の(+)側に鋭角に切ったアルミ箔を付ける。先を橋の上に軽くテンションがかかるように曲げて接触させる
<接続は全てセロハンテープでする>

ポイント
 尖ったアルミ箔の先を豆電球が付かないところに軽く動かす。接触しているのだが、アルミ箔の表面が酸化している。近くで着火マンなどの大きめの電子ライターを着けてみる。(このとき電子ライターから電子が出で電波を発生する)
アンテナになったアルミ箔が電波を受けてこの部分に電子が飛び出て酸化膜を突き抜けて通電する。尖ったアルミ箔の先を豆電球が付かないところに軽く動かす。豆電球の代わりにDCモータを接続して回すのも面白い。
<他にも音楽ICなども>

参考文献

ガリレオ工房の身近な道具で大実験<滝川洋二・石崎喜治編著¥1300大月書店>



投稿者:児島高徳(愛知)

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