ネットの安定かつ安全な運用が現代社会に不可欠となっているのはご存じの通り。先日,FBの技術教育グループでサイバー攻撃の可視化サイトが話題になりました。ある先生は,授業で生徒らに見せ,「単純に世界中とつながっていることが生徒にも伝わります。また、インターネットの安全性を考えさせたりしています。」とのことでした。

授業で使われていたのは情報通信研究機構のサービス「NICTERWEB」
国別のデータ等もあり,参考になります。
http://www.nicter.jp/nw_public/scripts/index.php#nicter
 授業で使われたのは,下記の可視化マップ「Atlas」とのこと。日本に向かってくるサーバー攻撃が可視化されるので,インパクトがあるでしょう。
http://www.nicter.jp/nw_public/scripts/atlas.php

アンチウィルスソフトで有名な「Kaspersky」社の「CYBERTHREAT REALTIME MAP」 
Googlemap風でよりビジュアル的です。
http://cybermap.kaspersky.com/

Norse社の「IPViking Live」も有名ですね。
http://map.ipviking.com/
リアルタイムでの攻撃統計で攻撃元の国と攻撃ターゲット国の順位も入れ替わっていきます。こちらもなかなかインパクト大です。


投稿者:村松浩幸(信州大)

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